水槽模型実験のコツ

先日の水槽を使った模型実験は、すでにご覧になられましたか?
水槽に土を入れて、がけ崩れの様子と対策の模型実験です。
(もし、まだの方は コチラの記事 もクリック!)

土木のプレゼンに模型実験を考える人が増えています。
今日は、その1人で
がけ崩れの実験を作成された柴田さんに
この模型実験でのコツを聞いてみました。

 

【Q1】
この模型実験が上手くいくようになったときに改善した1番のポイントは?

【A1】
・見ている人にとって出来るだけ、リアルな風景をつくり、親近感を与える。
・崩壊土塊の変位が大きくなって行く様をクラックの発生から最終過程まで追えるようにする。
・短時間で再現の繰り返し、対策導入が出来る(状態が戻る)

できれば、実地盤の雨による崩壊と
地震による崩壊の機構が異なることを
わかりやすくしたり、新たなことが発見できないかと思っていました。

【Q2】
模型実験をやるときのコツは?

【A2】
・リアルな崩壊にするため、崩壊土砂に適度な含水を与える必要がある。
その含水は、計測できないので、感や霧吹きの回数に頼るしかない。
・(そのため)実演の際には不安がある。

(Q&Aここまで)
——————————————–
>見ている人にとって出来るだけ、リアルな風景をつくり、親近感を与える。

模型実験は、実際の現象を置き換えて説明するため、
親近感を与えるよう工夫することは重要ですね!
私も勉強になりました。

柴田さん、模型の作成&実験動画のご提供、
それに、コツを教えていただきありがとうございました!

投稿者: bosaimokeijikken

身近なモノを使った簡単な実験を考案し、説明を通じて、防災学習やPRを行っています。 道路の脇にあるコンクリートの壁にかかる力、 裏山が崩れる原因と、それを防ぐ対策、など 生活の中に隠れている「土の力学」をシンプルに、直感的に説明します。 住民説明会、社内講習会、などで講師をします。 たまに、大学や高専で講義をすることもあります。

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