雪の溶け方の観察 ~雪は上から溶けるのか?下から溶けるのか?~

今日は模型ではなくて番外編の実験です。
それも雪の実験。

もうすぐ夏なのに!なんて言わずに
冬を思い出して
涼しさを感じてみてください(汗)

思い出しもらうと
今年の松江は
例年より雪がめっちゃ降ったんですよ。

それで、ふと、

この雪は
表面から溶けていくのか
地面から溶けていくのか

気になったのです。

疑問を持ったら実験しましょう!

ということで
定点カメラで雪が溶ける様子を
観察しました。

写真をつなげて
動画にしたのでごらんください。

  
・・・

・・・・・・

動画だと分かりにくかったかもしれないので
写真でもまとめてみました。

雪の溶け方

(社内研修用にまとめた資料をキャプチャしただけなので
 写真の番号は無視してください。)

私の観察したところでは

・まずは全体的に(表面から地面まで一様に)溶ける
フワフワな状態からザクザクの状態に

・ある程度ザクザクになったら、地面の方から溶ける

みたいです。

雪の粒の間(雪の内側)の空気が
温かい空気(雪の外側)とつながっていて

雪は内側から溶けるから
最初は全体的に体積が縮む

のかな、と思っています。

来シーズンの雪の季節には
思い出してもらって
観察してみてください。

 

ところで、

雪と土砂災害には
密接なつながりがあります。

大雪になると
交通機能が麻痺するだけじゃなくて

地すべりも発生します。

地すべりの発生する原因の1つは
地下水が多くなることです。

大雪になって
溶けるときに水になって、
地面に染み込んでいくので

いつもの雨では動かない場所で
地すべりが発生することがあります。

実際に
今年の大雪でもいくつか
地すべりが発生しました。

・・・

そのドタバタが一段落ついたから
今頃、記事をまとめているんだ

なんて
深読みしていただこうなんて
思ってないですから!(笑)

 

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投稿者: bosaimokeijikken

身近なモノを使った簡単な実験を考案し、説明を通じて、防災学習やPRを行っています。 道路の脇にあるコンクリートの壁にかかる力、 裏山が崩れる原因と、それを防ぐ対策、など 生活の中に隠れている「土の力学」をシンプルに、直感的に説明します。 住民説明会、社内講習会、などで講師をします。 たまに、大学や高専で講義をすることもあります。

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